岩国市議会 2020-09-10 09月10日-04号
具体的な施策の一つといたしましては、公共交通の利便性の向上を図るため、市民に欠かせない交通手段である、錦川清流線と岩国~柱島航路を維持するための支援を行うこととしております。
具体的な施策の一つといたしましては、公共交通の利便性の向上を図るため、市民に欠かせない交通手段である、錦川清流線と岩国~柱島航路を維持するための支援を行うこととしております。
また、渡船料の現状としましては、岩国~柱島航路の運賃は、国の許可を受けて設定しており、岩国柱島海運株式会社が昭和51年に民間事業者から運行を引き継いだ際の運賃をもとに設定し、その後、消費税率の改正に合わせた運賃改正を行い、現在に至っていると伺っています。 現在の岩国から柱島間の片道運賃は1,830円となっていますが、内訳といたしましては、2等運賃が890円、急行料金が940円となっています。
経営健全方針ということでございますが、国から示されました指針といいますか、フロー等がございまして、それに基づいて抜本的な改革を含む経営健全化の取り組みを検討するようにというところでございまして、そういう中にありまして、国道または県道に相当する海上交通機能を有する岩国~柱島航路の維持・確保をすることが重要な行政目的というところを、まずは事業そのものの意義というところで確認したものでございます。
り継ぎできるようにするかということが主眼でございますが、大きくは、鉄道軸としましては、西日本旅客鉄道株式会社が運行されます山陽本線でございますとか、岩徳線、それと錦川鉄道株式会社が運行される錦川清流線、それから、これ以外に岩国市が運行委託を実施しております旧町村にあります生活交通バスなど、市が運行委託をしておりますいわくにバスへの過疎地域福祉バス路線でございますとか、柱島海運が運航しております岩国柱島航路
また、市内の移動手段として、岩国駅を中心としたいわくにバスのバス路線、中山間地域では生活交通バスや錦川清流線の運行、柱島群島では岩国柱島航路などの運航がなされております。 公共交通の利用促進等に向けた本市の取り組みとしましては、現在、市民や来訪者にとって便利で利用しやすく、将来にわたり持続可能な公共交通網を構築するため、岩国市公共交通網形成計画の策定を進めているところであります。
今後、削減できるものについては削減を行って、この岩国柱島航路をずっと存続させていきたいと考えております。 ◆22番(味村憲征君) 先ほどの18番議員からもありましたけども、貸し切りとか、いろいろ計画されとるのはいいんですけども、計画倒れに終わってるんじゃないかということも指摘されております。
まず、(1)周防大島町との延伸協議の中間報告についてでございますが、昨年の9月定例会において、岩国柱島航路を周防大島伊保田まで延長するための課題の整理及びイベント的なクルーズの実施についての調査研究を、岩国市交通システム調査プロジェクトチームにおいて行うことを御説明させていただいておりますので、その後の検討結果を御報告させていただきます。
対象としている公共交通機関は、バス路線、錦川清流線、岩国柱島航路、JR、航空路としており、あわせて利用促進のための取り組みについても検討することとしております。
岩国柱島航路は、柱島3島と岩国本土をつなぐ唯一の公共交通であり、島民にとってなくてはならない生活の足として、平日3往復6便、土曜日及び日曜日は4往復8便の定期航路を運航しております。 しかしながら、その経営状況は厳しく、赤字での経営が続いており、赤字については国・県・市が補てんを行い運航を継続しているところでございます。
また、ハード分野では、老朽化していた錦川鉄道のとことこトレインや岩国柱島航路の定期船を更新いたしました。 ここまで申し上げましたように、市長就任以来、積極的に各種施策・事業を実施してまいりましたが、その基礎となる財政の健全化についても、最優先課題として取り組んでまいりました。
項目ごとに例を申し上げますと、1番目といたしまして、「交流と連携の活発なまち」では、地域を結ぶ道路網の整備として、元町錦見線改良事業や昭和町藤生線改良事業、錦川清流線の存続のための錦川鉄道近代化設備整備補助金、離島航路確保のための岩国柱島航路の維持運営支援などがございます。